走ってきた結果

ここは弱音を吐く場所。もうだめかもしれない。だいぶつかれた。認知症の親を引き取った。最初は納得していたつれあいも親の行動パターンに不具合を示し始めた。一緒のトイレに入るのも嫌だといいはじめた。私がいない時自分に辛く当たると言われる。完全な板挟みだ。自分が矢面に立つしかない。そう思った。休みの日はドライブに連れて行く。二人で食事をする。それでいいならなんぼでもする。でも認知症の母と暮らす事は考えた以上にきつい。それを自分一人でやらなければならない。つれあいに嫌な事はさせられない。覚悟を決める。これはある意味自爆なのかも。悲しいかな自分の親だ。